日新火災 事業者向け総合賠償責任保険「ビジサポ」を改定
2018年10月31日、日新火災【名称:日新火災海上保険株式会社 社長:村島雅人】は、事業者向け総合賠償責任保険「ビジサポ」について、改定を実施することを発表した。
総合賠償責任保険「ビジサポ」は、事業者の事業活動にかかわる様々な賠償リスクをまとめて補償する商品。
補償をさらに充実させるとともに、よりわかりやすい商品とするため、補償の充実や特約ラインナップの整備等を行う。
2019年1月1日以降を保険始期とする契約が対象。
主な改定内容は下記のとおり。
■補償内容の拡充「もっと安心」を
これまで任意特約としていた「管理財物に対する補償」や「情報漏えいによる損害賠償責任負担の補償」、「事故発生時の初期対応費用等の補償」など、ニーズの高い任意特約を基本補償に組み込み、補償内容を拡充した。
■商品設計の簡素化「もっとわかりやすい商品」を
・任意特約のラインナップ整備
任意特約の一部を基本補償内に組み込んだこと、他商品と重複する特約を整理したことにより約120あった任意特約を約30にまで統廃合し、シンプルな設計にした。
・リスク区分の簡素化
主軸となる基本補償のリスク区分を政府労災に準じた区分とした。
https://www.nisshinfire.co.jp/news_release/pdf/news181031.pdf